勉強サプリと塾を併用するときの注意点
勉強サプリを利用している人の中には塾での勉強と併用しているというケースも少なくありません。単純に考えれば勉強する時間が増えるので、悪いことではありませんよね。
ただし、気をつけなければならないこともあります。
アレもコレもと手を出した結果、どちらも中途半端になってしまうのでは意味がありません。
そこで、塾と勉強サプリを効果的に使い分ける方法について考えてみました。
塾での勉強をメインとする
勉強サプリと塾での勉強を使い分けるなら、塾に通っている回数や勉強している科目にもよりますが、基本的には塾での勉強をメインにするほうが効果的です。
中学生の場合、塾に通っている科目は数学か英語だと思います。
そのどちらもというケースもあると思いますが、この2科目が主流ですよね。
数学や英語の授業を塾で
数学や英語は問題を間違えるパターンがいくつもあります。
例えば、数学なら計算ミス、単位ミス、通分の間違え、使う公式が思いつかない…など。
これに対し、社会は知っているか知らないかだけの問題が少なくありません。
解説が必要なのは前者(数学)のほうですよね。
間違いやすい問題の解説をしっかり聞くことが出来るのが塾のイイところ。
塾に通っているなら、こうした勉強を大事にしたいものです。
成績(得点力)を上げるために必要なことを勉強プサプリで補う
塾での授業が理解できれば成績が上がるかというと、そうとは限りません。
テストで点を取るためには覚えなければならない公式もありますし、問題演習も必要です。
これをまさにサプリメントのように補うのが勉強サプリです。
塾で勉強してきたことの関連事項を家に帰ってきてから勉強サプリで補う(復習+α)。
これが勉強サプリと塾での勉強を効果的に使い分ける黄金パターンです。
塾と勉強サプリを併用している人は、ぜひ試してみてください。
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