勉強サプリの料金を他の勉強方法と比較してみました

勉強サプリの料金を他の勉強方法と比較

勉強サプリの料金は税別で月額980円です。税込でも1,058円。

 

たまに月額にすると安いけど最低でも1年間の契約が必要といったパターンの料金体系がありますが、勉強サプリは一ヶ月単位での契約も可能です。その金額が980円というわけです。

 

これで中学生は5教科全学年が勉強できるので塾などと比べるとかなり安い印象がありますが、ほかのタブレット学習ソフトと比較してどうなのか調べてみました。

 

料金体系がややこしいスマイルゼミ

小学生、中学生向けのタブレット学習ソフトとしては勉強サプリのほかにスマイルゼミというものがテレビCMが流れていたこともあり有名ですが、料金がちょっと複雑です。

 

スマイルゼミの公式サイトに会費のご案内というページがあって、ここで学年と開始月を入力すると金額は分かるのですが、内訳がちょっとややこしいです。

 

まず、スマイルゼミの場合は基本的に12ヶ月での契約となります。これを毎月払いにするか6ヶ月払いにするか12ヶ月一括払いにするかで月額が変わります。

 

一括で払ったほうが月割りの金額が安くなるというわけです。

 

会費が料金のすべてではないスマイルゼミ

気づきにくいのですが、ここで表示される金額は会費です。
この会費のほかに専用タブレット代というものが年間で9,980円かかります。

 

スマイルゼミは専用のタブレットを使うので、こうした費用が発生します。
ちなみに、勉強サプリは自宅にあるタブレットを使うことが出来ます。

 

で、このスマイルゼミの専用タブレット代は12ヶ月の利用を前提としているので、12ヶ月未満で退会した場合は、追加のタブレット代が発生します(期間により金額は異なる)。

 

このあたりのことが細かい字で書いているのですが、正直ややこしいです。比較してみると勉強サプリ月額980円(1ヶ月単位で契約OK)のシンプルさがわかります。

 

城南マナビックスは月額4,000円(中学)

ほかに小学生、中学生向けの学習ソフトとしては城南マナビックスというものがあります。こちらは、あまり知名度はありませんが城南コベッツなど塾でも使われているものです。

 

コチラの料金体系は比較的シンプル。
中学生の場合は月額4,000円。これで5教科分です。

 

ただし、1ヶ月だけの利用はできません。

 

また、対象学年のひとつ上とひとつ下の学年の勉強をすることが出来ます。
例えば中学2年生であれば、中学1年生と中学3年生の範囲が利用できるというわけです。

 

勉強サプリの場合は全学年(小学4年生から中学3年生まで)の範囲が利用可能です。
ここでも勉強サプリのほうが使い勝手が良さそうですね。

 

ここでは料金で比較しましたが、内容も大切なのは言うまでもありません。
他の勉強方法と比較する際には内容や効果についてもチェックしてみてください。

公式サイトでチェック

  • 小学生版もここでチェックできます。

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